大腸炎①



ワンっワンっ



けたたましい鳴き声で目が覚めました。



時計を見れば朝の444分。



よりにもよってお化けタイムにおあつらえ向きな数字並びで吠える我が家のワンコ。
















アラームが鳴るまでのあとわずかな時間だけと布団の中で抵抗しつつ、今までにないことだけに、もしや怪しい気配でも察知したのではないかと耳を澄ませていると、



ガリガリガリ。



なんぞに爪を立てるような音が。



ロージーはケージの中で寝ています。


ケージの扉をガリガリしたとて斯様な音は鳴らぬはず。



クゥ〜〜〜ン…



悲痛な鳴き声までもが漏れ聞こえてきたので、しぶしぶ床から起き上がり、ロージーが寝ている部屋のドアを開ければ、目の前には尻尾フリフリのロージーが。
















ケージを見れば、寝る前に閉めたはずの扉も被せたはずの毛布も全開に。 





要は私が忘れたんです。




トイレ付近は排泄物の無法地帯と化しておりました。



 














古事記に登場する神々は、怒りのあまりに糞便を放り散らすのだと友人から聞きおよび、神様に対するイメージが著しくダウンしたこともありましたが、まさに放り散らしたという表現さながらの惨状は、ケージを締め忘れた私への無言の抗議なのでしょうか。



イレギュラーな一夜が相当ストレスだったのか、これだけではすみませんでした。 



















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