謎の血便③
2日目の点滴の後、3日間分の薬を飲み、更に1週間後の診察時に再び血液検査をしたところ、異常値を示していた項目がほぼ正常値に戻りつつありました。
初診時は入院一歩手前の状態だったそうです…。
今は食欲も便も平常運行で、結局これといった原因はわからず、なにかしらの誤飲による一時的な中毒症状か、複合的なストレスからくる胃腸炎ではないかとの診断結果でした。
異物なら取り除くことができますし、アレルギーや中毒なら原因となる物質さえ特定できれば気を付けることができますが、ストレスは目には見えない上に、時に重篤な病を引き起こしたりもするので本当に厄介です。
人間はある程度は言葉や態度で意思表示できますが、物言わぬ動物たちの憂いや痛みには飼い主が常にアンテナを張り巡らせていないといけないと改めて思い直した次第です。
ヒートも大分落ち着いてきましたが、マナーパンツ着用にての受診でした。
このマナーパンツ、先生に好評でした。
ウサギ付きのストライプとサクランボ付きのドット模様も買いましたが、ヒヨコのアップリケ付きのイエローが一番ロージーの毛色に合ってるようです。
結んだひもに噛みついて引っ張ってしまい、引きずって歩いてることがあるので、結び目は中に折り込んでます。
フリフリのお洋服にも憧れます。
わんこを飼うまでは、
犬に服?
と、眉を顰めるタイプの人間でした。
ごめんなさい。
そして、ペットショップに陳列されたドッグウエアを見て回っては、
これロージーに似合いそう~
と、臆面もなくのたまう今日です。
通院はこれでおしまいです。
とのことで、とりあえずは一安心。
お会計を待つ間、若い男性看護師さんが目の前を通る度に、
ワホッ
ワン!と吠えるとダメと言われるからなのか、帰りの車中でも信号待ちの自転車の男子高校生に向かって、
ワフッ
声とも言えない声で吠えておりました。
どうにも男性が苦手のようです。
しかも、院長先生や待合室で会う男性の飼い主さんには吠えないので、人を選んでるようです。
その基準がまた謎です。
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