排泄の仕方改革
ニトリのラグをトイレと認識していた我が家のわんこ。
１歳になったばかりのある日、リビングの一角に置いてあった正真正銘のトイレで小のほうをしたので、どうせまぐれだろうと思いつつも大袈裟に褒めておやつをあげました。
この方法は幾度か試してましたが、成功率は３割といったところでした。
あとの７割はニトリのトイレラグで済ませてました。
普段拭き掃除などしていると必ずといってウロウロとついて回るのに、粗相の始末をしている時は気まずそうな顔をして遠巻きに見ているので、いけないことをしているという自覚はあったようです。
なにせ消化器官が箱入り娘故に、おやつはボーロを5分割くらいにしたものをご褒美として与える程度なので、
トイレで排泄するだけでおやつがもらえる。
この夢のようなシステムさえ理解すれば、毎日たくさん（でも5分割だから5回で1個）おやつをもらえるのに、と歯がゆく思っていた矢先のことでした。
同じ日の数時間後、徐に目をやったトイレには小の痕跡が。
ケージの中には大のほうも。
それから短期間の間に？が増え、粗相をする回数が減っていきました。
小は外のトイレ。
大はケージ内のトイレ。
ケージの外だと〇んちダンスができないからでしょうか？
ロージーの中で排泄の仕方改革が推進していることは確かなようです。
トイレを済ませた事に私が気が付かずにいるとしっかりアピールに来るので、夢のシステムもちょっとは理解できてるのでしょうか。
粗相をした場合は、どんなにしっぽをフリフリして目をキラキラと輝かせてこちらを見上げていても心を鬼にして素知らぬふりを貫きます。
排泄の仕方改革にはトイレ以外では絶対にしない（屋外に限り）法案が盛り込まれているらしいので、お出かけの時はマイトイレを持参してます。
今度は是非とも柵なしでもうん〇ダンスができるよう精進してもらいたいものです。
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