便利で厄介なもの
ふと気が付けば、ロージーのお腹の皮がかなり広範囲で剥けていました。
季節柄乾燥が原因かとも思いましたが、念のためにと娘が病院へ連れて行きました。
ダニの検査は陰性、処方された保湿ローションが効かなければなんらかの皮膚病が考えられるとの診断結果だったそうな。
とりあえずは私の愛用の化粧水よりも高価なローションを塗っての経過観察ということになりました。
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使用開始して数日になりますがカサカサが治まったので、やはり乾燥が原因なのかもしれません。
何もかもが乾燥するこの季節はわんこのお肌にも大敵なのですね。
トイプードルは毛色によって性格や体質が異なるらしい（娘の勤務先の獣医談）ですが、ことにアプリコットは皮膚が弱いのだとか。
今食べているフードは食物アレルギーに加えて皮膚疾患にも対応してるので、それで少しでも改善されるといいのですが。
このところはお腹の調子も安定していて毎日快食、お通じも良好です。
ちょっとずつですが体重も増えてきたので、ホッっと胸を撫でおろしています。
謎の血便騒動の折に、病院からもう一種類お腹とお肌に優しいフードのサンプルも戴いたのですが、当時はお腹を下してばかりの上、ごはんの食いつきにもかなりムラがあった（一口二口で終わったり、まったく食べない日もありました）ので、低容量のものを購入してもう一度与えてみようかなとも考えてます。
以前も耳の付け根をやたら痒がったため、即効性のかゆみ止めを処方してもらったことがありました。
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これをシュッと一吹きするとNASCARのような速さですっとんでいっては、
暴れます。
噴いた部分をクンクン嗅いでは暴れているので、ならばわざわざ嗅がねばよいのにとも思いますが、わんこは匂いを嗅いでも嗅げなくてもストレスになるのだとか。
大好きなのに許せない
嫌いなのに別れられない
すれ違いと二律背反で織りなされる恋愛ドラマさながらのやるせなさです。
最近よく塗られまくってる保湿ローションは人間の嗅覚では無臭ですが、
犬にとっては耐え難いレベルなようです。
まるで限界まで巻いて放ったぜんまい仕掛けのおもちゃの如く、全力でその嫌悪感を表しています。
警察犬や麻薬探知犬など、卓越した犬の嗅覚が羨ましいと思うこともありますが、人間の嗅覚でもいいかなと思い直す今日この頃です。
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