マウンティング女子
そういえば、いつのころからかマウンティングをしなくなりました。
避妊手術が功を奏したのでしょうか。
以前はかなりの頻度と勢いでしておりました、マウンティング。
女子でもするのかと興味津々観察しておりましたが、通りがてらにさりげなくとか、物陰に隠れてこっそりとか、割とそんなタイミングが多かったので、やはりなんとなく後ろめたい気持ちがあったのでしょうか。
我が家のわんこの場合、主な対象物は娘の毛布でした。
夫と娘は同じ遺伝子のなせる業なのか、真夏でも毛布が手放せない親子です。
故に、我が家のベランダには四季を通じて毛布がはためいております。
夫などダブルの毛布じゃないと寝心地がよくないとか言う始末なので、40度近い気温のなかでもボワボワとしたダブルの毛布の洗濯をしなければいけないわけです。
そして、キンキンに冷えた部屋でアツアツボワボワの毛布にくるまって寝るのが真夏の夜の夢ならぬ醍醐味なのだとか。
エアコンの温度を少し高めにして、肌掛けやタオルケットに妥協するという選択肢はないようです。
毛布は厚みよりも肌触り重視だという娘の愛用の毛布はシングルですが、何故か真夏のリビングにもそれはあります。
我が家で妙な存在感を放つ毛布は、ロージーにとって最大のライバルだったのでしょうか。
今となっては懐かしい、マウンティング・ロージーの画です。
なんだか強そうです。
マナーパンツを履いているので余計に。
初ヒートの頃です。
マウンティング女子なる言葉を初めて聞いたときは、女性登山家のことだと思いました。
山は自ら登る以外は好きです。
たまにアルピニストのブログやコラムを読んだり、TVの特集番組を観たり、『世界の果てまでイッテQ』の登山部の活動もいつも楽しみにしてます。
寝不足になるとわかっていても、あと一巻だけあと数ページだけと、うっかり朝方まで読んでしまう。
買った方が安上がりだし絶対に取れないとわかっているのに、ついついコインを投入してしまう。
100キロカロリーを消費した後なのに、気づいたら120キロカロリー分飲んだり食べたりしている。
“ そこに山があるから ”
自分なりに納得です。
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