メンヘラ彼女
夫が煙草を吸いに外に出ていくたびに窓辺へトコトコ走って行き、息子の車の排気音が聴こえてくれば玄関へとすっとんで行き、たった20分間の離別にも拘わらずお風呂上りにはちぎれんばかりに尻尾を振りながら駆け寄ってくる。
コロナ禍にありながらも純粋で一途なわんこの情の深さに心癒される和む我が家です。
既に夏のものを思わせる蒸し暑さのなか、自分の行く先々についてまわる愛犬をメンヘラ彼女と呼ぶ娘が一言、
と呟けば、
弾かれたように頭を擡げるので、
愛が重いの一体何に反応しているのかを確かめるために再度、
おもいというワードには心当たりがないだけに徐に並べ替えてみると
禁断のワードが浮き彫りに。
禁断のワードにつきましはこちらの記事をお読み頂けると幸いです。
家で過ごす時間が多い今日この頃、ひとりでお留守番をすることがなくなっただけに分離不安症になってやいないかと心配にもなります。
依存と愛は似て非なるもの。
娘と妹にはどうか健全な恋をして下さいと願わずにはいられません。
そして、言葉を交わせるなら聞いてみたいものです。
娘が一人で2階へ行ってしまうとこの世の終わりのような顔をして立ち尽くすロージーに、
ワタシとどっちが好き?
と。
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