つんつるてん
方言なのか、はたまた古き良き時代のスラングのなのか、亡き母は丈が短いことをつんつるてんと称しておりました。
用途例としましては、
つんつるてんのシャツ
とか、
つんつるてんのズボン
とか。
ここ数年流行っているアンクルパンツも天国の母からみればつんつるてんなのでしょうか。
季節柄サマーカットになった我が家のわんこの耳が今まさにそんな感じです。
迷トリマー曰く、カット中は耳が下がり気味になり、ついついそれに合わせて切ってしまうとつんつるてんな結果になるのだとか。
我が家では2週間に一度シャンプー、月に一度のトリミングを娘が施しています。
足裏や顔回りやデリケートゾーンが生い茂ってきた場合はその度部分カットしてます。
そして、顔回りの部分カットをした時のみ、何故か高確率で眉毛が発生します。
精悍だったり、
狡猾だったり、
悲壮感が漂っていたり、
両さんだったり、
煉獄さんだったり。
眉の形はランダムで多種多様。
何が出るかはお楽しみといった感じです。
眉画だけで個展が開けそうです。
日展風。
娘曰く、わんこは体毛に回る栄養は最後なのだそうで、故にきちんと栄養が行き届いていれば毛艶もよくなるのだとか。
獣医師からメタボ予備軍のお墨付きならぬ烙印を賜ったロージーのデリケートゾーンがやたら生い茂る理由がぼんやりわかった気が致します。
一度プロのサロンで可愛く施術してもらいたいと娘は言うのですが、確かにふわっふわの愛犬を拝んでみたい気もしますが、人間でさえも初めてのサロンでのトリミングというのはストレスを感じるもの。
慣れ親しんだ手に身を預けるのがロージーの本望ではないのかという結論に至り、夢は憧れのまま終わりそうです。
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