分離不安症

​​​​我が家のわんこは​仔犬の頃、分離不安症?と思われるときがありました。

支度に準備に勤しむ私たちのまわりをウロウロソワソワついて回わることからそれは始まり、ゆく先々で強烈な​
鼻ちょんをかましてきてはクンクン鼻を鳴らし、出発時間が近づくにつれますます落ち着きがなくなり、やっとのことでサークルに入れると一層激しく鳴きながら必死にサークルから出たがる、という顛末をお出かけの度に繰り返していました。

当時はトイレトレーニングが完全ではなかったのと誤飲癖が酷かったことからフリーでの留守番は不安要素しかなく、留守番時は決まってサークル内でした。
哀切な声が響き渡る家のドアを閉めるたびにいつも胸が締め付けられる思いがしました。








 

 

 

 

 

 

と言うと全力で喜ぶ姿が可愛くて、興奮を煽るような言葉を浴びせかけていたのがいけなかったのかとも思い直し、ロージー同伴でのお出かけの場合でも、出発ギリギリまでつとめて平静を装うことにしました。







 

 

 

 

 

 

 

そうして、あえて声もかけず目も合わせず、息をするように支度する作戦にきりかえたところ、悪しきルーティーンはなりを潜め、じっとこちらの出方を伺うようになりました。









 

 

 

 

 

 

仔犬の頃はクレートにも入りたがらず、おやつで釣って無理やり押し込める感じでしたが、クレートにインするとどこかに行けるというシステムを覚えてからは自ら飛び込むようになりました。








 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

今も留守番時はサークル内なので、なるべく出かける前に散歩に連れて行くようにしています。







 

 

 

 

 

 

 

おやつは排泄の折に与えているボーロと夕飯後の歯磨きガムのみです。

留守番のときだけ​アミーバーボール​にガムを入れて出がけに与えています。

お留守番をすれば普段はもらえないおやつがもらえる(でも何故か少々食べにくい)という特別感を演出するのが狙いです。

そして、今となってはわんこではなく​​飼い主が分離不安症​​故に、愛犬がひとり寂しく寝ている姿を出先で思い浮かべては打消し、用事が済んだら尻尾ブンブンで帰るのです。







 

 

 

 

 

 

 

コロナの動向にもよりますが、秋にはどこか遠出できたらいいなと思います。













 

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